2016年8月20日土曜日

トレーフル 服1

ボウタイのダッチ君。
上の写真は尻尾がツートンになってるのが見えるんですが、下のが視線が見えていいかな、と思ったもの。
今回は特に具体的な写真はありませんが服づくりに着手しました。

大変むずかしい。
でも頭で組み立てられなくとも手を動かしたらなんとかなった、という経験もあるので手を動かしています。

現在試作4個おわり、型紙の修正をして次は5個目。
目指しているのは、トレーフル本体が本来のウサギから違って見える点やその根幹を、本来へ近づける「被服」とすること。

いや、うん、わかっててやったんだ。
筋肉に包まれた骨格と毛皮をまとったウサギをドールにするにあたって、自分なりの妥協点を妥協点と結んで立体にしたこと。それが「人形化」の良し悪し、味わい深さなのは知ってる。

動物ドールなので服を着せてこそ完全体としたくないけどさ、布で新たに導き出したい姿を作る事は取り繕う事でないはず。

ちなみにズボンを作ってます。
たかがズボン、されどズボン。

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