2014年11月21日金曜日

週末記 ~チカチカLEDぶっちぎり

どうも。

眠くて仕事に手がつかない時に、今まで作った取扱説明書の内容(画像)をブログ記事として投稿しました。ラベルわけしましたので、何か気になる事ありましたら参照してください。

どうでもいい話ですが「白」のID番号は制作順から連番で[#FFFFFF]から--してます。
マイナス2個でデクリメントと読みます。意味は、処理毎に1引く。
ウェブカラー的に読むと徐々に白から黄色くなるアイロニー・・・。



はい、今回はLEDの小細工の話です。
この時期に!!私は!!話しておかねばならないッ!!
写真は数年前に作ったドールサイズのLEDロウソクです。
ロウソクの炎部分は透明やオレンジのガラスで作りました。
白い筒は7mmの白いストローです。

コレを作った時に使用したLEDは、12灯ついてて単3乾電池4本くらいで点灯するバッテリー式でした。お値段は1200円ぐらい。

ね?あるでしょ?!この時期なら、そーいうの!!

ご自身の作品や展示にLEDを取り入れたいとお考えのあなた、このクリスマスシーズンがチャンスですぜ!



私は電子工作はサッパリ取っ掛かりの知識すらないので子どもでも出来る工作レベルです。
(以下は自己責任でお願いします。稀に一般的な規格でない製品もあるのでご自身で試してください)

電圧が規定まで上がらないと点灯しないのと、LEDに極性(プラスとマイナスをつなげる決まり)がある事さえ守れば点灯するようです。
LEDは色々ありますが、一般的にクリスマスのチカチカするようなのは3.4V程度で点灯する(規格のものが多い)ので、バッテリー駆動にする場合はボタン電池や乾電池を[ 直 列 ]にして3V以上にしてやればいいです。LEDは電圧を上げてやれば輝度が上がります。電池はあっというまになくなるけど。あと電圧を上げすぎるとLEDが壊れます。

極性については、LEDから出ている端子をよく見ると長い足と短い足があるので、長い足にプラスをつなげばOKです。



で もう一度この写真なんですが
バッテリーは夜釣りの浮き用の「 ピン形リチウム電池 」、とてもスレンダー。
電圧は都合よく3Vです。テープで止めるだけで光ります。感動です。

クリスマスのチカチカをぶっちぎる時、LED達は 数個なら電池を沢山詰めるタイプで直列、 いっぱい点灯するなら並列で線がつないであるはずです。
必要な所までバラして作業を増やさないように慎重に。

ピン形電池は、上にニュっとしてる部分だけが +極、 くびれの下全てが -極 です。
バラしたLEDの皮膜をある程度剥いて、胴部分の接触させたくない部分をテープ巻いて絶縁して+をつなぎ、-側はロウソクに見立てた鞘を被せると接触して点灯するようにしました。
写真はテープ巻いて光らせてます。
写真のテープはホログラムみたいなセロテープサイズのファンシーテープでした。絶縁と遮光をかねて、ストロー部分へ光が漏れるのも防いでいます。

光ると楽しいよ!


ガラス部分は、芯に見える黒いの=鉄の針金(ガラスを巻く際に酸化して黒くなる)です。
LEDへは透明エポキシ樹脂で接着しています。


最後のおまけによい子さん。白いドレスの色違いを試作していました。
この状態に、胸とボネにリボンをつけて、
お友達に渡しました。
喜んでくれました。よかった。

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